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30代の転職子供との時間と年収UPしたパパの話

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兄ぐま
兄ぐま

35歳で転職って遅すぎじゃない?

弟ぐま
弟ぐま

スキルなしや英語が出来ないとダメでしょ?

親ぐま
親ぐま

そんなこと全然なかったよ

パパの転職体験談を教えてあげるよ

どうも男の子2人のパパの親ぐまです。

35歳で転職を決意し、約8ヵ月で内定をいただきました。

転職前後での大きな変化は子供との時間が増え、前職より年収100万円UPしたことです。

この記事では私が転職を決意した理由と転職で変わったことをお話しします。

もし、転職に迷っている方の後押しや参考になると嬉しいです。

こんな人に向けての記事です
  • 転職の体験談を探している方
  • 転職開始から内定までの大まかな流れが知りたい方
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経歴

先に私の簡単な経歴を紹介しておきます。

職務経歴

国立大学の大学院卒業後、大手電機メーカーへ就職

就職して10年間、一貫して品質保証業務に従事

給料や待遇などについては年齢相応だったと思います。

ただ、出張が多く、夜遅くまで残業していることが多かったことが難点でした。

ですが、何もなければこのまま定年まで勤めあげていただろうとぼんやり考えていたぐらいです。

スキル

TOEIC 300点(最後に受験したのは大学3年生)

英語は壊滅的でTOEICは300点程度です。

それも大学3年生の時に受験したくらいで、それ以降たいした勉強はしてきませんでした。

また10年間の品証経験はありますが、QC検定などの資格もとっておらず、実務経験のみの状態です。

免許としてはフォークリフトや床上式クレーン、玉掛など現場仕事に必要な免許は取っていました。

ですが、結果からいうと英語の実力や免許はまったく転職に影響せず、実務経験のみが評価されました。

大手電機メーカーから転職することを決めた理由:ずばり子供のため

定年まで勤め続けるだろうと考えてのに、なぜ転職することに決めたのか。

それは子供に関係しています。

具体的にいうと子供たちにおじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごした思い出を、たくさん作ってもらうためです。

私も子供の頃はおじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしていて、大切な思い出がたくさんあります。
(私はおばあちゃん子でした)

子供たちはおじいちゃんおばあちゃんにとても懐いていて、私と嫁さんの実家に遊びに行くととてもうれしそうにしています。

他にも理由はあるのですが、転職を決めた理由の一番は子供のためとなります。

兄ぐま
兄ぐま

おじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしたい!

転職前後の変化

嫁さんの実家に入ることにし、そこから通える範囲で転職先探しが始まりました。

実際の転職活動に関しては別記事にて詳細を紹介します。

そして無事に転職が決まり、転職前後での変化は次のようになりました。

転職前
  • 大手電機メーカーの品質保証部門勤務
  • 出張と残業が多く、帰宅は夜10時近くとなることが多かった
  • 平日、子供たちとは朝の1時間程度しか会えない日々
  • 平日、家事育児は嫁さんのワンオペ状態
  • 年収は約700万円(残業ありでおおよそ)
転職後
  • 大手輸送機器メーカーの品質保証部門勤務
  • ほぼ定時帰宅
  • 平日、子供たちとは朝の2時間と夜の1時間程度会える日々
  • 平日、家事育児に義理両親のヘルプがある状態
  • 年収100万円UP(残業なしの見込みで)

一番の変化は何といっても子供との時間が1時間とはいえ、寝る前に会えることです。

息子(4歳)が寝る前の日課にしている仮面ライダーの図鑑を読んであげることもできるようになりました。

他にも嫁さんに家事育児を頼りきりで、だいぶ大変だったところが義両親のヘルプがある状態になったことも大きな変化です。
(子供以外と話す機会が増えたこともプラス要因です)

あとは年収が転職前と同レベルか100万円下になってもいい覚悟で転職先を探していたので、年収が残業なしで100万円UPしたことはうれしい誤算でした。

転職活動:最初は書類選考に通らなかった

私が辿った転職活動の簡単な流れを紹介します。

事前準備:転職理由の深堀や応募書類・企業の情報収集

転職を視野に入れ始めたのは2022年9月くらいです。

そのころはまだ転職に踏ん切りがついていませんでしたが、転職活動の準備をしていました。

転職理由は決まっていたので、転職の軸や自己分析、応募書類の準備をしつつ、応募する企業の情報収集をしていました。

とはいえ、そこまでしっかりしたものではなく、ドラフト版を作っていたような感じです。

その後、色々あり転職を決意し、本腰を入れたのが2023年1月です。

それからはしっかりと準備を進めて転職に臨みました。

事前準備については下記記事にまとめましたので、参考にしてください。

企業へ応募:最初は書類選考に受からず。。。

結論から言って、最初に応募した企業へは書類選考で落ちました。

それから応募書類の修正をしながら2社目、3社目と応募しましたが全滅でした。

1社くらいは面接にはたどり着けるものだと考えていた分、1社も受からない現実に落胆。

それから転職方法についてリべ大やサラタメさんの動画で情報収集を始めました。

転職サイトに登録:転職エージェントの協力を得る

個人の限界だと考え、当初は敬遠していた転職エージェントの協力を求めました。

OpenWorkには登録していましたが、企業の情報収集のみ利用しており、転職エージェントは特に活用していませんでした。

そういう意味では私が最初に登録した転職サイトはdodaです。

ですが、dodaで転職エージェントに協力を求め、応募資料の添削や応募の手助けをしていましたが、結果は芳しくありませんでした。

というのも、3社ほど応募しましたが、どれも書類選考で落ちていました。

そこで2つめの転職サイトとして、地方特化の転職サイトに登録しました。

住む場所は決まっていたので、そこから通える範囲という制約があることから応募できる企業は絞られていました。

そのため地元企業に強いと謳っている転職サイトを探したのですが、それが功を奏したのかすぐに2社同時に書類選考が通りました。

特に応募書類が劇的に修正した訳でもないので、転職エージェントの力添えがあったのではと今でも思っています。

私が登録した地方特化型の転職サイトについてはこちらの紹介記事からご覧ください。

面接:想定質問や環境の事前準備が大事

書類選考が通り、面接のチャンスが到来しました。

面接では事前準備で用意していた転職理由や背景の深堀、自己分析などのおかげで面接での受け答えはばっちりだったと思ってます。

ここで意識していたのは一貫性です。

曲がりなりにも実務経験は品証一筋だったり、転職理由なども想定質問で一貫性をもって準備しました。

面接は一次面接も最終面接もWEB面接でした。

WEB面接はカメラ機能のあるパソコンを準備する方がいいとありましたが、私はipad miniで挑みました。

タブレットやスマホではなく、WEB面接はパソコンがおすすめな理由についてはこちらの記事で紹介しています。

内定:入社までにしておく準備

無事内定をいただいて、転職活動は終了となります。

とはいかず、内定をいただいた企業に入社するまでが転職活動です。

私が転職活動を始めて、内定をいただくまでには約8ヵ月かかりました。

そこからの対応としては次のように進めました。

  • 上司へ退職することを伝える
  • 退職手続き
  • 入社手続き
  • その他

まず初めに退職する意思を会社の上司に報告します。

ちょっとタイミングが悪いこともあり、異動の話が持ち上がった翌日に退職の話をしたのはとても気まずかったです。。。

それについては余談として別の記事で紹介したいと思います。

次は退職手続きです。

こちらは人事へ連絡して必要な手続きをこなしていくだけです。

事務手続きがメインのため、わからないことがあれば人事へ問い合わせて手続きを進めましょう。

私の場合は、本社に人事業務が集約された直後だったそうで色々見逃された手続きもあり大変でした。

タイミングよく(私にとっては悪く)人事業務集約後の試験的な立ち位置になってました(泣)

そして内定をいただいた企業への入社手続きです。

こちらも退職手続きと一緒で必要な手続きをこなしてください。

ここで入社時期についてはしっかり考えましょう。

私の場合敢えてそうしたのですが、11月に退職、12月に入社としました。

これはどういうことかというと12月のボーナスをもらえない状況になるということです。

内定をもらったタイミングや義両親との同居など色々な要素が重なった末の決断なので私の中では納得して決めたことです。が、勿体ないことには変わりないので皆さんはしっかり考えましょう。

以上が私の転職体験談となります。

まとめ

転職をして子供との時間は増え、年収も100万円UPしました。

私にとって転職したことは良い結果となりました。

まだまだこれからではありますが、子供たちもおじいちゃんおばあちゃんと大切な思い出がたくさんできるように色々と遊んでいきたいと思います。

これから記事を更新していく中で、こんな話が聞きたい、これはどういった理由で選んだのなどリクエストがありましたらコメントに書いて送ってください。

私の転職の体験談が皆さんの参考になればうれしいです。

以上 おわり

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