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浜名湖体験学習施設ウォット 浜松の小さな水族館で楽しむ生き物たちの世界

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期待はウナギらないに。

といきなり浜松の方言である遠州弁から始まりましたが、浜名湖といえばウナギで有名です。

そんな浜名湖に小さな水族館があります。

それが浜名湖体験学習施設ウォットです。公式HPはこちら

体験学習館ということもあり、見て触ったりできるふれあい体験型の水族館です。

大人からするとこじんまりしていてすぐに見終わってしまいますが、子どもと遊びに行く場所としてはとてもいい場所になります。

雨の日にどこへ行こうと悩んでいるパパママにはぜひウォットを遊び場の候補としてお勧めします。

ざっくり見て回るだけなら1時間、休憩をはさんでゆっくり見て回るなら2時間くらいのボリュームですので、午前中に見て、お昼を食べて帰るあるいは別のところに行くといったコースもできます。

兄ぐま
兄ぐま

大きなウナギや大きな水槽にたくさんお魚がいて楽しかった!

弟ぐま
弟ぐま

お水に手を入れて、お魚さんにさわれたよ

親ぐま
親ぐま

半日コースとしてはとてもおすすめな水族館なのでぜひ

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浜名湖体験学習施設ウォット:小さなふれあい体験型水族館

浜名湖体験学習施設ウォットは、浜名湖をみて、さわって楽しむことをコンセプトにした水族館です。

浜名湖は淡水と海水が混じり合う珍しい湖で、たくさんの魚や生き物が生息しています。

その代表としてウナギがいますが、それ以外にも魅力的な生き物がたくさんいることを知ることができます。

浜名湖だけではなく遠州灘といって、長い砂浜が続くエリアも対象となり、そこでは海の生き物も展示されています。

建物は3F建てで、主に1Fと2Fがメインの展示エリアとなり、3Fは展望デッキとなります。

入館料は以下のようになっていて、とても利用しやすいかと思います。

入館料

  • 大人 320円/人
  • 高校生以下 無料
  • 高齢者’(70歳以上)無料 (年齢の分かる証明書を持参)

入口の券売機で購入することになりますが、電子マネーにも対応しています。

ご利用時間:午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月30日から1月1日)

休館日は公式HPにカレンダーがありますので、正確にはそちらをご確認ください。

駐車場は浜松市営渚園駐車場(1日400円)を利用することになると思います。

駐車場に入るときは特に何もありませんが、出る時に支払いが発生しますので、事前に準備しておくことをお勧めします。

1F:メイン展示 大きな水槽と大きなウナギと小さなふれあい

1Fの入口から入ると渓流水槽がお出迎えしてくれます。

浜名湖に繋がる都田川を再現した水槽で、「アマゴ」「ニジマス」「ウナギ」「クロダイ」などが展示されています。

導入としてはとてもいい展示で、子どもたちも間近で見る魚たちに興味深々です。

次は個水槽があり、色々な生き物を見ることができ、おすすめは形がキュートな「カエルアンコウ」がいます。

黄色の個体の他黒い個体もいるので、ぜひ実物を見に行ってください。

ちなみに子供たちはここのエリアにそこまで食いつかなかったのは少々残念でした。

そしてお待ちかねの水族館ならではの大型水槽。

天井までアーチ状になる半トンネル型の大きな水槽です。

サメ、エイ、ウツボやスズキなどの遠州灘や浜名湖の海水側に生息する生き物が見られます。

ここは1歳の息子が気に入ったようでなかなか離れようとせず、ずっと目の前を横切る魚に目を奪われていました。

そして、ここはゆるキャン△の第三期のオープニングテーマ曲である「レイドバックジャーニー」のMVでも出演しています。

とても短いシーンですが、半トンネル型の水槽のところでバイオリンを弾いているのを聴いていたりするところです。

大型水槽のトンネルを抜けるといよいよふれあい体験があるエリアです。

カラフルな熱帯魚にさわることができ、手を入れても水がこぼれない不思議な水槽があります。

しかしさわるためには手をじっと動かさないようにする必要があったようで、4歳の息子は手を濡らしただけでさわることが出来ませんでした。

次回行くときはコツを教えてさわれるようにしてあげたいですね。

そしてその後はまた個別の水槽が展示してあり、中でも大ウナギはこんなに大きいのかと驚くでしょう。

息子の腕くらいの胴体をしていました。ぜひ実物を見て、その大きさを実感してください。

1Fをぐるっとまわったら中庭に出てみましょう。

タッチプールがあり、はだしで入ってヒトデやナマコなどの浜名湖に生息する生物を触ることができます。

夏などの暑くなってきたらタオルや着替えを準備して子どもたちを遊ばしてあげましょう。

2F:学習ゾーン!触ったり見たりゲームをしたり

2Fは休憩スペースもあり、ここで飲食することも可能です。

水分補給やアイスも販売しているので小休憩をはさむにはもってこいの場所です。

とはいえ、メインは展示ですのでまずはそちらの紹介からいきます。

小さい水槽ですが、人気の「チンアナゴ」や「クマノミ」が展示されています。

ハコフグちゃんもいますので、ぜひ見てあげてください。

図書コーナーは休止していますが、明かりを落としてはく製などの展示スペースとなっています。

他にもパソコンでゲームを通して学習したり、開放実験室ではヒトデやナマコにふれることもできます。

息子は気が付かずに一周して去っていきました。。。

次回は触れることを教えてあげないとですね。

ちなみにここでクラゲも展示されていました。

ゆらゆら漂っているクラゲを眺めているだけで癒されます。

屋根もあるオープンデッキにも出ることが出来、奥にある水槽実験棟を上から眺めたりすることもできます。

3F:展望デッキ 渚園キャンプ場と浜名湖、運がいいと富士山も

展望デッキからはゆるキャン△の聖地にもある渚園キャンプ場が一望できます。

フリーサイトは1泊大人410円、小中学生200円と格安のキャンプ場です。

小学生未満は無料ですので、機会があればここでキャンプをしたいと考えているところです。

話は戻って、展望デッキからはこのキャンプ場以外にももちろん浜名湖の景色や晴れて空気が澄んでいる日は富士山も見えるそうです。

冬場の晴天時が狙いかもしれませんね。

番外編:おやつに舞阪団子はいかがですか

ウォットから車で5~10分で到着できる舞阪団子です。

1本150円で定番のみたらし団子から浜名湖産青のりを使った団子まで色々な種類の団子があります。

私が食べたのはみたらしと青のりです。

駐車場は店舗向かいにありますが、道が狭いので車で向かう時はご注意ください。

まとめ

施設は小さいですが、逆にそれくらいがちょうどいい感じの水族館です。

子どもが小学校になると物足りないといわれるかもしれませんので、まだ小さいうちにぜひ一度は訪れてみてください。

雨の日でも室内で遊ぶことが出来るため、雨の日の遊び場候補として持っておくといいと思います。

実は近くに別の記事で紹介している浜名湖ボートレース場にも子どもが遊べるいい場所があり、ボーネルンドが提携しているMooovi浜名湖(ムーヴィ浜名湖)といいます。

午前中にモーヴィ浜名湖、午後にウォットで遊ぶコースもいいかもしれません。

モーヴィ浜名湖についてはこちらの記事で紹介していますので、よければ見てください。

以上 おわり

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